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うちで試してみた加湿方法の中で、一番いまのところ湿度をあげるのに効果が高いものはどれか?を検証してたので、まとめてみました。
ちはや家独自でやったことです。
すべてのご家庭で効果が得られるとは限りません。ご了承ください。
またここでは家電の加湿器はいっさい出てきません。
そもそも、うちでは加湿器(家電)を使用していません。
その理由はこちらを参考に
》加湿器を使わない簡単・エコな加湿方法を紹介!私が加湿器をやめた理由も
試した簡単・エコな加湿方法はこの4つ
今回試してみた加湿方法は
- フェイスタオルを干す
- コーヒーフィルターで加湿する
- ペットボトルとタオルで加湿する
- 洗濯ものを干す
昼間や夜、就寝時間によって効果がまちまちだったことがわかりました。
それぞれの効果と適した設置場所などをまとめていきます。
フェイスタオルを干す

うちで使っているのは100均(たしかダイソーで購入)のハンガーキャッチ(鴨居フック)などの名前で販売されている商品を2個使って、100均の伸縮つっぱり棒をとおして水にぬらしてしぼったフェイスタオルを2枚かけました。
使用している場所が部屋まん中になるので、部屋全体が加湿されているようでしたが昼間の加湿量としては少し不満がありました。
またエアコンを使用しているので、2時間くらいでぱりぱりに乾いてしまうことが多かったので、ぬらす手間がかかりました。
フェイスタオルとは、30×80cmくらいの長さのタオルのこと
コーヒーフィルターで加湿する

直径6cm×高さ7cmくらいのちいさなプラスチック製のコップにコーヒーフィルター2枚をいれて加湿しました。
フェイスタオルだけでは足りない昼間に自分の近くのテーブルにおいて加湿するといい感じでした。
また、枕元においておくとフェイスタオルを干しておくよりもノドが痛くならなかったので就寝時におすすめです。
でも寝相が悪いと自覚している場合は、手を伸ばしても届かない場所に置くようにしてくださいね!(うちも届かない場所においてるw)
意外と加湿効果があるにもかかわらず、水を足す手間が少ないのもポイントが高いです。
ただし、清潔に保つために毎日水はかえましょう。
また、衛生面からもコーヒーフィルターも1週間程度、またはフィルターが変色してるようなら早めに交換することをおすすめします。
コーヒーフィルターの代わりに、フェルトやキッチンペーパーを使用するバージョンもありました。わざわざ購入しなくても、家にあるもので代用しちゃいましょう。
ペットボトルとタオルで加湿する

リビングを加湿するために自作して設置したものです。
STEP.1 ペットボトルをカットする

STEP.2 カット部分を保護する

STEP.3 下の部分に水を入れる

STEP.4 タオルをセットする

STEP.5 上下をセットする

STEP.6 タオルを広げる

いままでは1Lのペットボトルにタオルをむりやりいれて加湿していたけど効果が物足りなかったので、手元にあった小さいペットボトルに変えてみたらなかなかの効果がでました。
タオルは翌日洗濯すれば、いつでも清潔ですよ。
洗濯ものを干す

天気が悪い時によくやりました。
加湿量はピカイチですが、そのぶん結露もひどいので部屋の隅がカビるのでは?と心配になるほどでした。

今のところカビは生えていない
洗濯ものもただ干すだけではなく、サーキュレーターや扇風機 (小さいのでよい) で衣類に風をあてることがポイントです。
風をあてることで自然蒸発より多くの水分が蒸発するので、部屋干しの乾かし方としてもよい方法です。
カーテンレールに干す場合も多いかと思いますが (ひとり暮らしのときよくやった) できれば、部屋の中心に近い部分に干すことをおすすめします。
なぜなら、窓側に干してしまうと結露がひどくなり、部屋の隅やタンス・クローゼットの裏や中にカビが生えてしまう危険が高まってしまうからです。(湿気はすみっこにたまりやすい)
家族の誰かが風邪をひいている、またはひきそうなときには有効な加湿方法だと思います。
うちもノドが痛くなるとよくやる方法です。
なぜフィルターやタオルで加湿できるのか
それは毛細管現象という現象を利用しているからです。
毛細管現象とは水が狭いところに入ろうとする現象です。
コーヒーフィルターやタオルは毛細管現象によって水を吸い上げることができるため、タオル・フィルター全体を湿らせることができます。
市販されているエコ加湿フィルターを見るとわかるように、1枚1枚がひらいていて空気にふれる部分が多くなっています。
それはフィルターやタオルが空気に触れている部分が多いほど蒸発する量も多くなるので部屋の湿度があがるのです。
また水を吸い上げる力の強い素材を使い、なおかつ蒸発するのも早いものを使用しているものが多いです。(さすが市販品ですw)
ただし、自然蒸発なので室内の気温に左右されます。
室温が低いと空気中に多くの水分を含むことができないので、ある程度しか水分が含まれず「湿度があがらない!」と感じることがあります。
室温はなるべく上げたほうが湿度があがりやすいですが、普段よりも室温が低くても、湿度をあげると体感的にあたたかく感じるので省エネにもなります。
番外編

どうしてもすぐに加湿したいときにやったことです。

やかんで湯を沸かし、広口の鍋かフライパンをテーブルにおいて、沸騰したお湯をゆっくりとそそぐ!
ゆっくり注ぐことで蒸気が大量にでるため、部屋が加湿されます。
要はお鍋をしたときと同じような状態になるというわけです。
でも、熱湯を扱う時は十分に注意してくださいね!
部屋の加湿で一番効果がありそうなのは?のまとめ
- 昼間…洗濯ものを干す
- 夜…フェイスタオルを干す
- 就寝時…枕元にコーヒーフィルターを置く
効果があったと思えるのは、それぞれ自分がいる場所に近いところで加湿することでした。
基本、晴れていたらちはや家の洗濯ものは外干しなので、リビングにはテーブルにコーヒーフィルターを入れたエコ加湿をしているのが私です。
今回、私が調べてみた結果を参考に自分にあった加湿方法を探してみてくださいね。
乾燥している時に加湿することはとても大事ですが、喚起することも大事なので寒いですが、カビ対策と思って1日に数回は窓をあけましょう。
この記事は、ちはやが独自にやって感じたことなので、絶対に良いとか正しいということではありませんので、ご了承ください。