おかゆ嫌いな子どもが風邪をひいたときに食べたのはコレだ!
普段はお米だいすき!な子どもですが、なぜだか小さいころからおかゆだけは食べてくれません。(離乳食では食べていたと思う…)
味というよりは食感?らしいんだけど、風邪ひいて熱出ている時は当然食欲も落ちるのでなにか食べてもらいたいのが親の気持ちですよね?
しかもあったかいうどんも食べない(給食では食べるようだ)ときた日には、病人向けのたべものが全部×になるわけですよ。
だからといって普通の食事をさせればトイレ一直線になるし…
そんな時代を経て今、これだ!という食べ物にいきつきました。
- おかゆの代替えになる食べ物は?
- うどんも食べてくれないし、おかしを欲しがるけど食べさせていい?
- プリンやアイスをあげても大丈夫だっけ?
ひとつずつ解決していきますよ~。
離乳食時代、お米の代わりに食べたジャガイモ
おかゆといえば「お米」です。
お米といえば「穀物」です。
穀物といえば「主食」です。
主食として用いたものを思い出したんですよ。
- お米
- パン
- ジャガイモ
- バナナ
……
………
おお!ジャガイモ!
意外と子どもって好きだったりするじゃないですか、ジャガイモ。
うちはとくにジャガイモだったら何でもOK!みたいなところがあるので、もしかしたらと思ってやってみたところ…
これが好評で少し食べれるまでに回復した時に、小鍋で作ってあげるとぱくぱくっと食べてくれたんですよ。
こふき芋って茹でるのでほくほくになるし、柔らかいしで食べやすいみたいです。
(ちょっとシットリしてるといいらしい)
離乳食にも向いているのでおかゆ嫌がっているようだったら、こふき芋にしてみるのもアリかもしれませんよ?
あんまり「なんで?なんで?なんでーーーーたべてーーーーー」ってなると疲れちゃうから、「イモ類は主食」と割り切ってたまにはやってみましょう。
おかゆ嫌いの子どもの風邪メニューを紹介
うちの定番メニューをのせておくので参考にしてもらえるとうれしいです。
- こふき芋(ちょっぴり塩味)
- ささみ or 鶏むね肉をゆがいたものを細かく裂く
- キャベツ or にんじん(ピーラーでひらひら)のおひたし(ゆでるだけ)
主食もとれてたんぱく質もとれる、野菜もとれるというかんじです。
しかも全部ゆでるだけだから簡単♪
量はすこしずつあげて食べ過ぎないようにすれば大丈夫です。
大人や健康な人にはサラダとして食べると一品メニューがきまりますw
食べさせないほうがいいと感じたもの
風邪ひいているときは「好きなもの食べていいよ~」ってなりがちですよね。
その中で食べさせなければよかったなぁというものもあったので参考までにまとめておきますね。
市販のプリンは甘すぎるというのもあったみたいだけど、かかりつけの先生曰く
市販のヨーグルトとかプリンにはゼラチンが入ってるからなるべくあげないでね。
ゼラチンは消化にわるいからねー
だそうです。
たしかに知らないときに食べさせてトイレ駆け込ませてたなぁと思いました。
あと柑橘系と脂っこいものは大人でも風邪ひいたときだめなので、子どもが食べたい!といっても「治ったらね~」と励まして逃げましょうw
そしてパンが好きだったので、パン粥なら…なんて甘かったです。
どうやら「おかゆ」の形状(どろどろしているかんじ?)がダメだったようです。(後日しっかりと主張されましたw)
おかゆ嫌いな子どものまとめ
- 離乳食を思い出して「主食」になるものをあげよう
- 消化のよいものをあげよう
- むりにおかゆにこだわらない
- 水分はしっかりとろう
好き嫌いは誰にでもあるので、代用できるなら風邪のときくらい代用してあげましょう。
なぜ嫌いなのかというのをしっかり聞いてあげることが大事です。
味なのか、食感なのか、食べずらいのか
理由をちゃんとしっておいてあげたほうがなにかといいですよ。